小田原市のクリーニング店
柳屋クリーニング店

〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-9-27
小田原駅から徒歩15分 駐車場2台有り

営業時間
8:30~18:00
 定休日  
日曜・木曜・祝日

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2020年2月のブログ

柳屋クリーニング店で、羽毛布団も洗えます!(2・27)

よく「羽毛布団って柳屋クリーニングさんで洗ってくれるんですか?」というお問い合わせがありますが、もちろん答えは「イエス」。洗えますよ。

クリーニング屋というと洋服だけを洗うイメージでしょうが洗濯機の大きさ、乾燥機の大きさは家庭用の3~5倍くらいはある。だから、布団の1枚や2枚は簡単に洗えるのです。

さて羽毛というとダウンジャケットを思い起こすでしょうか?そうです、あのジャケットの中の羽根も布団の中と同じ『水鳥の毛』。水鳥だから、水に浮いてる。つまり水で洗っても大丈夫なんですよ。

人は一晩にコップ1杯分の汗をかくといわれています。毎晩使う布団はだから相当の汗を吸っているわけですね。これが蓄積されれば、臭いやカビの原因にもなって当然。天気のいい日に干すのも効果ありですが、やっぱり汗は水洗いでサッパリしたいもの。

そこで柳屋クリーニングの布団丸洗いクリーニングです。
まず、柳屋では『天然石けん』で洗います。店主の私自身がアトピー肌の持ち主なので、界面活性剤を使いたくないんです。一般のクリーニング店さんでは、主に石油由来の洗剤で洗いますが、その洗剤に含まれる界面活性剤が肌に良くないので『天然石けん』にこだわってます。この天然石けんだと『柔軟剤無し』でもふんわり仕上がるからいいんですよ。柔軟剤にも界面活性剤は含まれてるし、あの香料の臭いが苦手という人もいらっしゃる。もう何年も羽毛布団を天然石けんで洗ってますが「ふんわり感」が全然ちがいます。特に羽毛布団の場合はそれを感じますね。

布団も何年も使い続けると、エリの部分など黄ばんで来ませんか?この黄ばみも汗が原因の場合がほとんど。それを防ぐには『水で丸洗い』がなんと言っても一番いいんです。

そろそろ春。冬の間しっかり暖めてくれた羽毛布団はぜひぜひ柳屋クリーニング店にお任せ下さい!

天然石けんで洗う柳屋クリーニング店の布団丸洗い。サッパリ、ふんわりしますよ!

黄ばみを落とすコツ!   (2・18)

そのお客様には失礼なのですが、先週は「黄ばみ落とし」に最適の服をお預かりしました。

真っ白い「綿100%セーター」。このセーターの袖裏に相当古い?と推測される黄ばみ。
言っときますけど、これをクリーニング屋さんに持って行っても落ちませんよ。

そもそもこの手の「古い黄ばみ」はドライクリーニングでも業務用の水洗いでも落ちないんです。だから「クリーニング屋に出しても全然落ちないじゃん」てことになる。

じゃあどおすんのよってことですが、、、「家庭で落としましょうよ」。できるんですそれが。

「酸素系漂白剤」という名前を聞いたことがありますか?別名、過炭酸ソーダ(ナトリウム)。

セーターなら、漬け込めるくらいのバケツか洗面器を用意(約10ℓ)。そこに45℃のお湯を張る。過炭酸ソーダを約50㌘溶かす。石けん又は洗剤を少々。しっかり溶いたらセーターを漬け込んで30分放置。その後はバケツに水を入れすすぎを2回。脱水して干す。

これだけで、驚くほど黄ばみが取れる!ポイントは、お湯の温度を低くしすぎないこと。温度が低いと効果は半減します。

色に関して、酸素系漂白剤は白や淡色(ピンク、水色など)は大丈夫ですが濃い色は、少し色さめするので注意。生地の素材について「ウール、絹など動物繊維は漂白に弱い」のでNGです。

でも、下着やTシャツ、ワイシャツなど綿やポリエステルの白いものからはじめたら絶対面白いですよ。この春はぜひ「黄ばみ落とし」にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

もし、不安なことがあったら柳屋クリーニング店に来て聞いてくださいね。過炭酸ソーダも店頭販売しています(1袋 500㌘ 400円)。

 

 

茶色に酸化したシミ

酸素系漂白剤で
きれいになりました!

1袋 400円で販売中

着物のクリーニング!   (2・12)

柳屋では着物の丸洗いもやっています。

昔から着物のクリーニングと言えば「洗い張り」という手法がある。これは着物の糸をほどいて、何枚もの布にして水洗いするという方法。洗った後はまた縫い直すのですから、途方も無く時間と手間がかかっていました。当然、値段も高価になる。

そこで現代では、着物を解かずにドライクリーニングで洗う「丸洗い」が主流になっています。
この丸洗いなら「洗い張り」ほど時間と手間をかけなくても、縮むこと無く着物をきれいにできる。

ただ、着物の布は繊細です。色柄や金糸など、相当に凝った布地もある。だからこそ丸洗いするためにはきれいなドライ溶剤と職人的な「目利き」が必要なのです。

また、プレスも生地の風合いを生かしたアイロンをしなくてはいけません。中にはチジミや絞りなど独特の模様もある。これらは、単一のかけ方では生きてこないのです。

柳屋の着物クリーニングは洗いからプレスまで細心の注意を払って行います。だからこそ風合いが蘇るのです。

繊細な色柄を失わない「洗い」が必要!

黒の紋付きは、当て布をしてテカりを防ぐ。

ハンガー1本から始めよう!   (2・5)

 

スーツやワイシャツのハンガーがたまると、ゴミに出しちゃう。なんてことはありませんか?

ちょっと待ってください!
そのハンガー、柳屋クリーニングに持ってきて頂ければクリーニング代から値引きしますよ。

スーツ用(大) 1本10円、ワイシャツ用(小) 1本5円。

ハンガーもきれいにリサイクルすれば繰り返し使えます。お客様もお得だし、クリーニング店にとっても経費削減になる。その上、環境にも貢献できる。

今、プラスチックゴミ問題が盛んに言われてますよね。クリーニング店もビニール包装からハンガーまでいっぱい使ってる。これをいっぺんになくすのは大変だけど、できることはお客様と一緒に前進するべきだと。

さぁ、ハンガー1本から、始めましょう!

  

ゴミに出す前に、クリーニング店に持ってきてね!

 

 

 

 

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