小田原市のクリーニング店
柳屋クリーニング店

〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-9-27
小田原駅から徒歩15分 駐車場2台有り

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8:30~18:00
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2023年7月のブログ

家庭でできる、ネクタイの防水!(7.15)

ネクタイをシミから守ろう! 

【防水スプレー】でするネクタイの撥水加工!

梅雨のシーズン、レインコートには防水スプレーをしますよね。でも、ネクタイも防水スプレーできるって知ってますか?

そもそも、ネクタイってシミが付きやすい。飲食の時、一番汚れやすいところにありますからね。

ところが、このネクタイ。実はクリーニング店でも一番しみ抜きしにくいアイテムの一つなんです。

 

それは、ネクタイの構造にあります。ネクタイって「バイアスカット」といって裁断の時「斜め」に裁断した生地で作られている。

クリーニングでシミ抜きの時、「特殊水洗い」すればシミは落ちるのですが、この「斜め裁断」だと生地も斜めによれて型崩れしてしまう。だから、その「特殊水洗い」ができないのです。

つまり、とてもシミ抜きしにくいので、【シミが付かない加工】が必要というわけ。

 

そこで、【防水スプレー】です。

防水スプレーの中身は「フッ素樹脂」。フッ素樹脂はネクタイの表面に一枚被膜を作ります。その被膜がシミをはじく。

たとえシミが付いたとしても、洗ったときに被膜ごとシミが流れるから落ちやすいのです。

防水スプレーというと、レインコートや雨具のみと思ってる方も多いかもしれませんが、ネクタイや着物などの「布」にも有効なのでぜひ活用してくださいね。

家庭でできるネクタイの防水

20センチ離してスプレー!

手順1 20センチ離して防水スプレー

まず、ネクタイから約20センチ離して1~2回スプレーします。

濃い方がよく効くだろうと、何回も繰り返すとかえってシミになりやすいので、サッと2回ほどで十分。

※スプレーする時は換気の良い部屋で行ってください。薬品なので吸い込むと身体によくありません。

ネクタイも防水スプレーOK!

手順2  15分自然乾燥!

そのまま15分自然乾燥させます。

ネクタイに限らずズボンやスカートにスプレーした後でも、約15分で防水剤は速乾され効いてきます。

 

ドライヤーの熱で更に効果がアップ!

フッ素樹脂は加熱により立って効く!

手順3   ドライヤーで加熱!

防水剤は【加熱することでより強力に効く】という特性があります。

15分の自然乾燥だけでも防水加工できていますが、ドライヤーで加熱することでよりしっかりとした防水加工が完成するのです。

【なぜ加熱すると効きやすいの?】

防水剤のフッ素樹脂は繊維の上に霜柱のように立っています。この樹脂が立っていることが効いている状態なのです。ところが、この立った樹脂もスレや時間経過でネてしまう。樹脂がネると撥水効果は弱まるのです。

※例えば傘の場合。撥水加工が落ちて来たなと思ったら、にドライヤーで加熱すると防水性が復活するのでお試し下さい。

1本 1727円(税込)

防水スプレーは和服にも使えます!

このように、防水スプレーは「ネクタイ」にも使えるというお話をしてきました。

防水スプレーというとレインコートなど水を防ぐ雨具や靴しか使えないと思っている方も多いと思いますが、実は「衣類」にも有効なのです。

ズボン、スカート、和服など宴会でお酒や食事の席がある時、ちょっと前面部分だけでも防水スプレーしておくと「シミや汚れを防ぐ」という意味でとても有効なので活用して下さい。

※レインコートやスキーウェアなど全体を効かせたい場合は、柳屋クリーニングの「撥水加工」がおすすめです。バッチリ効くのでどうぞご利用下さい!

全体を効かせる撥水加工料金  

コート                1650円
ジャケット   1100円
ズボン       770円
ネクタイ      550円

 

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大切な衣類は小田原市の柳屋クリーニング店にお任せ下さい!

(有)柳屋クリーニング店

〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-9-27

TEL&FAX 0465-22-4635

営業時間8:30〜18:30

定休日 日曜、祝日、木曜(祝日の週は営業)

ホームページにも事例をたくさん載せてるので是非ご覧くださいね♪

ご家庭の衣類から業務用の白衣やシーツも対応。ドライクリーニングだけでなくワインや血液、口紅等のしつこいしみ抜き、袖口や襟の黄ばみも除去。天然原料と手アイロンで優しい仕上がり。
www.yanagiya-cl.jp
#天然石けん#ダウンのクリーニング#小田原市#クリーニング#衣替え#しみ抜き#コートのクリーニング#セーターのクリーニング#スーツのクリーニング#スニーカーのクリーニング#ネクタイのクリーニング

洗濯の色移りに気をつけよう!(7.31)

紺や黒・赤。綿製品は特に注意が必要!

【白いTシャツに紺が移染する理由】!

洗濯機から出したら、白のTシャツに思いもよらない変な紺色が!という経験はありませんか?

白も紺も一緒に洗うと起きやすい事故ですね。

できる限り色物と白物は別々に洗った方がよいのですが忙しい主婦のお母さんにはなかなか難しいかもしれません。今回は、そんな色移りを防ぐ方法や素材の特徴についてご説明いたします。

 

 

家庭でできる「色移り」を防ぐ方法

ポリエステルより綿が危ない!

手順1 綿・麻の濃い色はポリエステルより移染しやすい

まず、頭に入れていただきたいのは「綿」「麻」の天然素材でできた「黒」「赤」「紺」などの濃色はポリエステルよりも非常に色が出やすいので注意が必要ということ。

実は「綿」「麻」は素材の性質上【色止めしにくい=色が出やすい】という特徴があるのです。

布や糸は製造段階で何かの「色」染められます。その染める染料は洗っても色が出ないように【色止め】という作業を経て製品になります。

でもこの「綿」や「麻」は「ポリエステル」「ウール」に比べて「染色堅牢度=色止めの強さ」が弱いという特徴があるのです。

綿や麻はその風合いも自然な心地よさがありますよね。

麻のシャツなどは着心地もいいですし、色染めされていればおしゃれ感があって素敵です。

ただ、このように綿や麻の黒・紺・赤など原色に近いものは色落ちしやすいというのは知っておいた方がいいと思います。

東南アジア製品に気を付ける!

手順2  外国製品も色落ちしやすい!

外国と日本では「染色堅牢度」についての基準も違います。日本製品は非常に「染色堅牢度」が高いので、色落ちの危険は少ないです。

これは、日本の気候風土のためともいわれています。日本は湿度が高いため(濡れている頻度が高い)染色の色止め堅牢度は厳しく設定されています。一方、ヨーロッパなどは日本に比べて湿度が低いせいか、染色色止めの基準は低い。だから外国製品は日本製に比べて色落ちがしやすいと言われています。

東南アジア製の場合は、日本同様湿度は高い地域なのですが染色の色止め堅牢度は弱く、色落ちしやすいです。原因は製造技術によるものと思いますが、洗濯の際は注意が必要なので『外国製品は分けて洗った方が無難』でしょう。

 

面倒でも濃い色は別に洗うか
ネットに入れよう!

手順3   色物と白物は分けて洗うか、ネットに入れる!

色移りの予防としては2つしかありません。

①濃い色と白物は一緒に洗わない。分けて別々に洗う。

手間がかかるかもしれませんが、「綿」「麻」の濃い色は別に洗った方が無難です。

②綿・麻の濃い色はネットに入れる。

それでも、分けて洗う暇もないという時は「濃い色」のものだけネットに入れましょう。これでかなりの移染は防げます。
 

 

 

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