重ね着してもパチパチしない新しい撥水加工ができました!
撥水加工といえば「雨のレインコート」のイメージがあるかもしれません。
でも、今の撥水加工はたとえば宴会でズボンやスカートにお酒やビールをこぼした時もシミになりにくい、ガード加工なのです。
さらに、今回ご紹介するのは静電気防止機能付き撥水加工。
冬に重ね着してもパチパチしないんです。脱いだり着たりしたときのあの「痛いッ」がなくなりました。
撥水加工の3つの特徴について詳しくご紹介いたします。
撥水加工というと、雨具やレインコートに使うものと思ってる方が多いですね。
でも、ズボンやジャケットを着ていても【撥水ガード加工】といって、ビールや日本酒、お醤油などをはじいてくれるんです。
撥水加工の仕組みは【繊維の1本1本にフッ素樹脂が霜柱ののように立っている】こと。そして加工時の加熱によってその樹脂が強力に立つので、まるで生地の上に【1枚の被膜をつくってる】状態になるのです。
この被膜は目に見えませんが、お酒やシミもガードして中に入らないようになる。たとえ少しシミになったとしても、次にクリーニングする時は、【シミは被膜ごと洗い流される】ので生地に汚れがつきにくいのです。
冬に乾燥してくると、静電気がパチパチして「痛いッ!」ってことありませんか?
よくドラッグストアにスプレーも売っていますが、今回柳屋クリーニングでは、撥水加工と同時に【静電気防止機能】を加えることに成功しました。
ダウンやフリースを重ね着して脱いだり着たりするときの嫌~な「パチパチ」を心配しなくて済みますよ。
冬とはいえ、ダウンやアウターを着て動いていれば熱くなって汗をかいだりしませんか?
そもそも「防水」と「撥水」は違います。
防水は生地の全面に防水剤を塗ることですが、【撥水加工】は繊維の1本1本にフッ素樹脂が立つ状態なので、繊維の隙間は風通しが良い状態、つまり『通気性が良い』のです。
通気が良いということは、【蒸れない】ということ。
スキーウェアなどスポーツする時などには快適なのでぜひお勧めします。
ここでは弊社サービスの料金についてご案内いたします。
お問合せからサービス提供開始までの流れをご説明いたします。
受付カウンターでご希望をお伝えください。
1,納期
2,包装について
3,シミや汚れ
洗浄とプレスはすべて自社工場で行います。
前処理から洗浄、後処理まで熟練の職人が入念の作業で行います。
気になる部分、特に落としてもらいたい汚れはご遠慮なくお申し付けください。自社工場だからこそ、細かいご要望は早く、正確に伝わります。
洋服の場合、「シミが古くなると、しみ抜き代が高額になる」という特徴があるのも事実。
ですから、シミにならないうちに早めにクリーニングするのが「洋服を長持ちさせるコツ」でもあります。シーズンに一度はクリーニングをお勧めいたします。
お引き取りの際は、必ず「お預かり伝票」をご提示ください。
お客様の品物は、間違えなく返却すためにすべて番号のついたタッグで管理しています。お預かり伝票にはその「番号」が載っていますので、ご提出願います。
ビニールバッグは有料(1枚10円)となります。
できればマイバッグをお持ちくださいませ。
ここではお客さまの声をご紹介します。
主人がお気に入りのトレンチコート。襟の汚れがひどくて困っていました。ネットで「小田原 、襟 、黄ばみ」で検索したんです。
「小田原 、クリーニング」で検索するとクリーニング屋さんっていっぱい出すぎちゃうので「クリーニング」という言葉は入れないで検索しました。
そしたら柳屋クリーニングさんが上位にあったので電話しました。
「ドライクリーニングだけでは無理なので特殊シミ抜きも必要ですよ」と言われました。
そして返ってきたら「襟の黄ばみ」がすごくきれいになってて本当にびっくり。柳屋さんにお願いして正解でした。