花火・夏祭り。キレイな浴衣は夏の主役です!
今年は久しぶりの花火大会や夏祭りがありましたね。
やっぱり夏は浴衣がいい。友達と行くときも、彼と行くときも、、、。
ただ、そろそろ浴衣もしまう時期。汗が残ったまましまうと来年着るときに、黄ばんでいたり思わぬシミができていたりしてガッカリしますよ。
また、最近のゆかたは明るい色柄が色落ちしやすかったり「キラキラのラメ」が装飾してあったりと洗い方が難しくなっています。
家庭洗濯では事故も起こりやすいので、ぜひ柳屋のプロクリーニングにお任せ下さい。
また来年の夏を楽しむためにも「ゆかたのしまい洗い」はしっかりしておきましょう。
お客様の声として「着物クリーニングだけ頼もうとして着物屋さんに行ったのに、着物や小物の購入を勧められて困った」というお話もたびたび伺います。
柳屋はクリーニング専門店なので、その心配はご無用です。安心してご来店下さい!
着物クリーニングの3つの特徴について詳しくご紹介いたします。
浴衣の色柄は独特でハッキリした明るい色が多いですね。これもしっかり汚れを落とさないと色がくすんでしまいます。
ただ、この濃い色は「色落ちしやすい」のも事実。だから意外とクリーニングも難しいのです。
柳屋では、以下の3ステップでクリーニングしています。
①まず色落ちチェックテストをします。
②もし色が落ちやすい浴衣なら「色止め」しながら洗う。
③色柄が冴える天然石けんで洗う。
直接、素肌に触れる浴衣。これがゴワゴワしていたり硬かったら着心地が悪い。
柳屋では着心地の工夫もしています。
①天然石けんで洗う
アトピー肌や敏感肌の方も増えています。天然石けんは、仕上がりが柔らかく【柔軟剤などの化学物質を使わなくても柔らかい】のが特徴なのです。
②天然糊
柳屋ではパルティアンという天然シルクパウダー素材の天然糊を使用します。
浴衣の場合は、【うす糊】程度がちょうどよいと思いますが、お客様の好みに合わせて調整できます。特に【襟回り】はゴワゴワ感が無く、本当にきもち良い着心地をお届けできます。
うすい淡色や白系に限りますが、【黄ばんだシミ】を落とすことも可能です。
夏にかいた汗はなかなか目に見えにくいのでわかりませんね。でもそのままにすると酸化して翌年出して着ようとした時「黄ばみ」となってしまいます。
そうならないためにも、「汗を落とす水洗い」が大事なのですが、もし「黄ばんでしまったら」特殊しみ抜きで落とすしかありません。
袴や前身ごろなど、シミになりやすい部分は特にお気を付け下さいね。
ここでは弊社サービスの料金についてご案内いたします。
お問合せからサービス提供開始までの流れをご説明いたします。
受付カウンターでご希望をお伝えください。
1,納期
2,包装について
3,シミや汚れ
洗浄とプレスはすべて自社工場で行います。
前処理から洗浄、後処理まで熟練の職人が入念の作業で行います。
気になる部分、特に落としてもらいたい汚れはご遠慮なくお申し付けください。自社工場だからこそ、細かいご要望は早く、正確に伝わります。
ゆかたの場合、色落ちしやすいので【色落ちテスト】【色止め】など高度な技術が必要です。
シミにならないうちに早めにクリーニングするのが「ゆかたを長持ちさせるコツ」でもあります。シーズンに一度はクリーニングをお勧めいたします。
お引き取りの際は、必ず「お預かり伝票」をご提示ください。
お客様のゆかたは、間違えなく返却すためにすべて番号のついたタッグで管理しています。お預かり伝票にはその「番号」が載っていますので、ご提出願います。
ビニールバッグは有料(1枚10円)となります。
できればマイバッグをお持ちくださいませ。
ここではお客さまの声をご紹介します。
主人がお気に入りのトレンチコート。襟の汚れがひどくて困っていました。ネットで「小田原 、襟 、黄ばみ」で検索したんです。
「小田原 、クリーニング」で検索するとクリーニング屋さんっていっぱい出すぎちゃうので「クリーニング」という言葉は入れないで検索しました。
そしたら柳屋クリーニングさんが上位にあったので電話しました。
「ドライクリーニングだけでは無理なので特殊シミ抜きも必要ですよ」と言われました。
そして返ってきたら「襟の黄ばみ」がすごくきれいになってて本当にびっくり。柳屋さんにお願いして正解でした。