代表者ごあいさつ

昭和２６年、柳屋クリーニング店はこの南町で創業されました。私は２０代の頃二代目として継ぎました。

当時はまだバブルの時期でお客様を断るくらい工場に衣服があふれていたのを覚えています。毎日ドライクリーニングで洗っているのになかなか落ちないシミの服の山。なかでも特に「黄ばみ」が落ちないのは不思議でならなかったんです。

３０代のある日、業界新聞を見ていると「ダイヤモンド研究会」の記事が目にとまりさっそくその門をたたきました。これが恩師である田中先生との出会いです。

先生は九州福岡を本拠地としていましたが、東京でも勉強会をもっていたのでそれに参加しました。一から出直しの３年間の修行。そしてどんなケースにも対応できる実践力が身につくまで１０年ほどかかったでしょうか？

基礎から技術をやり直してみるとなんとデタラメの多かったことか。業界自体もなんとデタラメが多いことか。「正しいクリーニングの世界」はまるで「別世界」でした。だからこそ、あれから２０年、、、、、、、、安心出来るクリーニング店への道を歩んできました。

そして今、柳屋は「ちょっと嬉しい未来の自分」に出会える店でありたいと思っています。安心してクリーニングして素敵なおしゃれを楽しむ。もちろん確かな技術はお届けしますが、おしゃれを楽しむためには例えば「健康」も大事ですよね。これから柳屋はクリーニングを通じてたくさんの人や楽しいモノ楽しいコトと出会える「場」でありたいとも考えています。安心して素敵なおしゃれを楽しみながら、その向こうにある「ちょっと嬉しい未来の自分」を見つけるためにもこの柳屋ホームページを探検してみてくださいね。