小田原市のクリーニング店
柳屋クリーニング店

〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-9-27
小田原駅から徒歩15分 駐車場2台有り

営業時間
8:30~18:00
 定休日  
日曜・木曜・祝日

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2025年4月のブログ

【春の衣替えクリーニング、どこに出す?】 (4.3)

ダウンの衣替えクリーニングはフンワリきれいに!

【シーズンにに1~2回出すなら、しっかり汚れを落とそう!】

春の衣替えシーズン。今年はどこのクリーニング店に出そうか?と迷っている方も多いはず。

シャツやスラックスなどは頻繁に洗うと思いますが、コートやダウンは年に1~2回ではないでしょうか?

でも、このシーズンに1~2回のクリーニングでしっかり汚れを落としておかないと、半年後に着ようととした時、「こんなはずじゃなかった」と後悔するかもしれません。

今回は、クリーニング店選びで一番重要なドライクリーニングについて説明したいと思います。

「衿」「袖口」落ちるかな~?

1,皮脂汚れの黒ずみ

コートやアウター。
シーズン中は毎日のように着ているので、衿や袖口に「皮脂汚れ」が溜まるのは当然。ただ、この皮脂汚れも素材の種類【ウール】【綿】【ナイロン】によって、頑固さも違うので、しみ抜き剤で前処理してから洗うのが重要。

柳屋では、ドライしても落ちなければ、ウエットクリーニング(特殊水洗い)で丹念に落としてゆきます。

 

 

ダウンがフンワリふっくら仕上がるのかしら?

1,暖かいのは【フンワリ】するから

ダウンが暖かいのは、なかの【羽毛】がフンワリふっくらして【空気】を含んでいるから。
この【空気層】があるから体温を外に逃がさないで暖かいのです。

ところが、この羽毛が汚れてくると「1本1本」がしぼんでしまいます。

柳屋のドライ溶剤はこの羽毛1本1本が、きれいにしかもべたつかないように管理されています。

だからフンワリふっくらダウンが仕上がるのです。

型崩れ・縮みは?

1,家庭洗濯で縮みやすいセーター

お客様のお悩みで多いのが【セーターの縮み】。

特にウールセーターは洗濯機で回してしまうと、硬くなったり、縮んだりします。残念ながらこの硬化・縮みはほとんど戻りません。

ドライクリーニングの最大の特徴は、【縮み】が起きない事。デリケートなセーターは是非お任せください。

風合い、ゴワゴワしない?

1,ウールやカシミヤの手触り感

ウールのコート・カシミヤのジャケットの独特の手触り感は何とも気持ちいいですね。

洗うとこの風合いが無くなってしまうのではと思う方も多いのでは。

そもそも、ウールは「ラノリン」という蝋(ろう)状の油で覆われて保護されています。ラノリンは動物の皮脂腺から分泌される蝋。

これが「手触りが気持ちいいぬめり感」として風合いとなるのです。

柳屋ではドライクリーニングのソープの中にラノリンを補う保湿剤を入れて、洗っています。

だから、きれいになると同時に、柔らかい風合いも保持されているのです。

クリーンングの基本は
ドライ液がきれいに管理されていること 

ドライフィルターを定期的に交換して新鮮なドライ溶剤で洗っています!

ご安心ください。
柳屋には高品質に仕上げるための  【こだわり】があります!

コートをドライクリーニングで洗うと言っても、その溶剤がきれいに管理されていなくてはなりません。「汚れ落ち」「風合い」「縮み」これらは全てドライクリーニング溶剤が正しく管理されているかどうか。ここがカギなのです。

そもそもドライ溶剤は家庭洗濯の水のように毎回排水しません。繰り返し、「ろ過」しながら利用するのです。そこで大事なのが「ろ過フィルター」の定期交換。

飲料水の浄水器フィルターと同じでこれをサボると「汚れたドライ液」で洗うことに、、、。

その結果が「嫌なニオイ」「シミが落ちない」「べたべたする」という症状になってしまうのです。

そこで柳屋では、この「溶剤管理」に重点を置き徹底管理しています。

「水分量」「ソープ濃度」「酸化値」この3つが重要ですが、定期的に数値を検査して安定した【きれいなドライ溶剤】を維持する努力をしています。

1 酸化値、、、、嫌なニオイ

クリーニング店から返ってきたら、何か変な臭いがする。これは、ドライ溶剤の酸化値が悪いから。

ドライクリーニングの溶剤は家庭洗濯機の水と違い毎回は排水しません。繰り返し使います。

この溶剤が古くなると、「錆」と同じで劣化した変なニオイがするのです。

2,水分量、、、縮み

ドライ溶剤は、油性の液体ですが、その中には「水分」も含まれています。この水分量が増えすぎると、ウールの縮みなどにつながる。

例えば「梅雨」の時期などは衣類水分も増えるので、特に管理が必要です。

3,ソープ濃度

ダウンジャケットをクリーニングしたら、「ぺちゃんこ」になって返ってきた。「べたべた」する。そんな時は、ドライ溶剤の「ソープ」が原因かもしれません。

家庭洗濯で洗剤を使うのと同様、クリーニング店のドライクリーニングでも「洗剤=ソープ」を使います。このソープの種類がベトベトしていたり量が多すぎると、仕上がったダウンもふんわりしない、ベタつくという結果になるのです。

まとめ

①年に1~2回、クリーニングに出すコートやダウン・アウターはしっかり汚れを落としてからしまおう。

②衿や袖口の汚れ落ちは、ドライクリーニング溶剤が新鮮に管理されているかどうかがカギ。

③柳屋クリーニングではドライ溶剤を新鮮に保つため、ろ過するための【フィルター交換】を定期的に行っています。

④柳屋は新鮮なドライ溶剤で洗うから、衣替えクリーニングには最適です。

  料金      
コート     2,380円~
ダウン   3,630円~​

セーター  1,170円~

 

※この記事は、小田原市の柳屋クリーニング店のクリーニング師 前田 烈 が書きました。

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大切な衣類は小田原市の柳屋クリーニング店にお任せ下さい!

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