梅雨入り前にコートを洗おう!
【白が冴える理由】
そろそろ梅雨の足音が聞こえてきました。梅雨の時期は衣類のニオイ・カビ・縮みが心配。プロのクリーニングで、梅雨を乗り切りましょう!
特に白コートは、汚れが残りやすい。クリーニングに出しても、「なんとなく色が冴えない」なんて経験はありませんか?
実はクリーニング店の洗い方には大きく【ドライ】【水洗い】の2通りがあります。
冬物衣類のコート・ジャンパー・セーターはほとんどが【ドライ】なんです。なぜかというと、冬物衣類には【ウール】など動物繊維が含まれてることが多いから。この【ウール】は水洗いすると縮むんです。でも【ドライ】は縮まない、とても優れた洗浄方法。
ところが、このドライ液ってはフィルターを通して繰り返し利用するから【鮮度】がとっても重要なんです。もしドライ液が汚れていたら、きれいになりません。
そこで、柳屋クリーニング店では毎年定期的に【溶剤の検査】をして新鮮さをキープしています。だから、白いコートも色が真っ白に冴えるんですよ!
ドライ液の検査で新鮮さをキープ!
1,定期検査は人間の健康診断と同じ
人間が血液検査するのと同様に、柳屋クリーニングのドライ溶剤も定期検査します。
調べるのは【酸化値】【ソープ濃度】【水分濃度】。
2,【酸化値】
酸化値は、液の新鮮さです。ドライクリーニングは家庭洗濯機の水のように毎回排水できません。フィルターを通して繰り返し再利用するんです。だから「フィルター交換」がとても重要で、このことで新鮮さが保たれます。
3,【ソープ濃度】
柳屋では「高級ソープ」を使用しています。このソープも毎回補充しますが、濃すぎるとべたついたりするので適度な濃度が仕上がりに影響します。
4,【水分濃度】
衣類には「水分」も含まれています。特に梅雨時期は水分量が増えるので「縮む」心配が出てくる。そこで、適度な水分量も検査しています。
白いコートは早めのクリーニングを!
1,色が冴えます
白やベージュなどのコートをクリーニングに出したのに「イマイチ」という経験はありませんか?
特に袖口・衿は皮脂汚れが付きやすく黒ずみが取れにくいですね。
柳屋クリーニング店では、新鮮なドライ溶剤と高級ソープで洗うため、ビックリするほど色の冴えを感じていただけると思います。
ぜひ一度、お試しください!
正しい保管
1, 虫・カビの好きな環境
保管で気をつけるべきことはとにかく【通気性】。このことが最重要です。
害虫は、空気の流れが悪く湿気がたまりやすい暗い場所を好みます。
タンスやクローゼットに入れっぱなしの衣類はありませんか?
とにかく、数か月に一度はクローゼットから出して、外の空気に当てましょう。
その意味でも晴れた日に、2~3時間、外で陰干しするだけでも衣類の湿気が取れるので有効なんです。
2,汚れ・皮脂・汗は害虫のエサ
通気性とともに大事なのが「汚れの除去」です。衣類の素材としてはウールやカシミヤが害虫の大好物ですが、「汚れ」が付いていれば更に虫は食べに来ます。
冬物のウール系は家庭洗濯の水洗いでは「縮み」「型崩れ」が心配ですよね。
そんな冬物を洗うには、なんといっても「ドライクリーニング」が最適です。ドライクリーニングは風合いが変わらず仕上がる優れた洗浄方方法なんです。
3,害虫の卵は熱で退治!
クリーニング店での乾燥機やアイロンのスチームは80℃以上の高温となります。この高温はシワを伸ばすためですが、同時に「殺菌」の効果もあることを御存じでしょうか?
衣類だけでなく、布団や毛布など寝具類も高温処理するので、カビ・害虫・ダニの退治にもなります。
6月の衣替えには、ぜひ小田原市の柳屋クリーニング店にお任せ下さい!
料金
ダウン 3,630円~
コート 2,380円~
セーター 790円~
ワンピース 1,169円~
※この記事は、小田原市の柳屋クリーニング店のクリーニング師 前田 烈 が書きました。
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大切な衣類は小田原市の柳屋クリーニング店にお任せ下さい!
(有)柳屋クリーニング店
〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-9-27
TEL&FAX 0465-22-4635
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定休日 日曜、祝日、木曜(祝日の週は営業)