小田原市のクリーニング店
柳屋クリーニング店

〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-9-27
小田原駅から徒歩15分 駐車場2台有り

営業時間
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 定休日  
日曜・木曜・祝日

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2025年3月のブログ(2)

【ダウンのプロ洗い】 (3.12)

衿・袖口を手作業で1点1点ササラがけ!

ササラは古くから使われているブラシ。これで衿や袖口の皮脂汚れを丹念に落としてから洗浄!

【ダウンのプロ洗い】

ダウンの洗い方にはいろいろありますが、一番汚れ落ちが良いのは業務用の水洗い「ウェットクリーニング」です。

①しみ抜き
ポイントは衿や袖口など皮脂汚れがつきやすい部分を前処理としてブラッシングすること。 手間はかかりますが、これをやるとやらないでは断然違う!

②洗浄
洗いについてもダウンが難しいのは水にぷかぷか浮いて洗いにくいこと。 これは、業務用の大型洗濯機でソフト洗浄します。

③乾燥
大切なのは羽毛をほぐしながら、よりフンワリふっくらさせること。 自然乾燥の後、よりフンワリ感を出すためには、専用の大型乾燥機でほぐしながら、たたき乾燥します。 このように、ダウンクリーニングには、手間のかかる作業が要求されます。 また側生地の種類(ナイロン・綿・化繊など)によっては洗浄の時間や温度も微妙に調整しないとキレイになりません。 柳屋ではお客様の1点1点にあった、こだわりの工程でクリーニングいたします。 次のシーズンのためにも、ダウンは小田原市の 柳屋クリーニング店に是非お任せください!

しっかりした定期的クリーニングでダウンを長持ちさせましょう!  

プロはダウンを水洗いする

1,プロの水洗い

水洗いといえば、家庭洗濯機で洗うことを想像するでしょうが、ダウンの場合はそう簡単ではありません。

中に入ってる羽毛がダメージを受けないように、しかもきれいにする必要があるからです。

また、ダウンは水にぷかぷか浮きやすいため、家庭用洗濯機では側生地をしっかり洗うのが難しいです。

業務用洗濯機と洗剤でしっかり洗うにはプロの技術「ウエットクリーニング」が要求されます。

 

 

洗浄

1,ブラッシングで前処理

まず、衿・袖口など皮脂汚れがつきやすい部分を、前処理します。

石けんを塗りこんだ後、ササラというクリーニング店専用ブラシで丁寧にブラッシング。

洗浄前にこれをやるのとやらないのでは断然汚れ落ちが違います!


2、 洗浄

衿・袖口の前洗浄が終わったら、【本洗浄】に入ります。

ダウンは、水にぷかぷか浮いてしまうので、家庭用洗濯機ではなかなか洗いにくいですね。
そこで、プロの場合はクリーニング店用の大型洗濯機を使います。
ここでも1点1点ネットに入れ適度な時間調整をしないといけません。
側生地の素材は、綿・ナイロン・化繊などとても多岐にわたりますし、汚れの度合いも違うので、1回の洗浄ごとに時間調整は必須です。

 

ダウンの乾燥

1, 自然乾燥

 一度でもダウンを洗ったことがある人は、水に濡れたダウンジャケットがあまりにもしぼんでしまうので一瞬ビックリするのではないでしょうか?

そもそも、ダウンは水鳥の毛なので、水に濡れても大丈夫です。

柳屋では、2~3日自然乾燥で羽毛が乾いてくるのを待ちます。

2,機械乾燥

 2~3日後、カラカラに側生地が乾いたところで、今度は仕上げ乾燥に入ります。今度は、50度程度の熱を与えながら、大型のタンブラー乾燥で羽を起こしていきます。

この乾燥も3回に分けて乾燥をします。
1回目は裏返して50%。次に表に返して90%まで。最後に再び裏返して100%まで。こうすることでダウンがほぐれ、ふんわり感が断然増すのです。

また、ダウンジャケットには装飾品やジッパーの取っ手など壊れやすい部品もつきもので、それを守りながら乾燥機でたたいていかなければいけません。この辺も、非常に神経を使います。

 

 

ダウンのアイロン仕上げ

  最終仕上げ

最後の仕上げはアイロンを使います。ワイシャツやスーツとは違い、押しつけるプレスではありません。

生地とアイロンとの距離を適度に保ちながら、スチームを加えシワを伸ばします。

左手で側生地を浮かせながら、スチームをあてるのがコツです。

 

 

最後は、アイロンの手仕上げ。生地をつぶさないようにフンワリ仕上げる!

柳屋のこだわり  高級ダウンのお悩みも解決

1  高級ブランドは技術と経験のクリーニング師が扱う

 ハイブランド商品を扱うには技術と経験が無ければできません。柳屋では30年以上の経験を持つ国家資格のクリーニング師が担当しています。

ひと口にブランドダウンと言っても、側生地から中身のダウンの状態まで難しいのがダウンジャケットの特徴。まさに1点1点を見ながらの目利きが必要となります。

特に側生地の仕上がり具合は洗い方によっては「風合い」「色合い」の変化が起きやすいので細心の注意をもって仕上げています。

2,ダウンに付いてる毛皮の衿もフサフサに仕上がります。

他店で断られやすいのが「毛の衿」が付いた商品。本皮革のフォックス・ラビットなど。柳屋のドライ溶剤はこの高級毛皮を洗ってもきれいにフサフサに仕上がるようにお管理されています。ですから安心してお任せ下さい。

  料金      
ダウン       3,630円~
ハーフダウン  4,180円~
ロングダウン  5,280円~​
ハイブランド  6,420円~

 

※この記事は、小田原市の柳屋クリーニング店のクリーニング師 前田 烈 が書きました。

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大切な衣類は小田原市の柳屋クリーニング店にお任せ下さい!

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