カビが目立ちやすい礼服。しっかり保管しましょう!
礼服をカビから守る方法、、、秋編、、
「そうだ明日礼服使うんだ。と出してみたら エッ、カビが!」という経験はありませんか?
カビの原因は①湿度70% ②温度20~40℃ ③汚れ ④酸素 この4つが揃うこと。
礼服のクリーニングはもうお済ですか?今年の夏は暑かったし、『湿度』もスゴかった。
だからとにかくクローゼットを開けて点検しましょう
カビを防ぐ第一の方法は『汚れ』をためないこと。『汚れ』はカビのエサ。汗も汚れのひとつだから早めのドライクリーニングをしておけば大丈夫です。
でも、もしカビてしまったら『ウェットクリーニング』という特殊水洗いがお勧め。これは「マイクロバブル」という微粒子の水がカビの根っこ(胞子)まで洗い流すからもっときれいになりますよ
さて『汚れ』が取れたとして、第二の方法は
「保管」ですね。この保管がうまくいかないから「カビてしまう」ということもあるのです。
特に近年は夏がド蒸し暑いので秋になって「カビちゃった~」と駆け込む方が激増してるんです。「防虫剤、除湿剤も置いてるんだけどな~」というお嘆きの声も、、、。
そこで今回お勧めするのが「クリーニング店専用、防カビ・防虫・UVカットの保管用カバー」
クリーニング屋は洗浄、乾燥、仕上げで60℃以上の高温熱処理をします。熱でカビ菌や虫の卵は退治される。このクリーンな状態ですぐカバーすれば菌や卵は入る隙がないし、お客様は防カビカバーされた礼服をクローゼットにしまうだけ。つまり手間いらずなんです
このカバーの主な特徴は「防カビ」「防虫」だけど、もう一つある。その3つ目の特徴は「UVカット」つまり紫外線による日焼け、変色の防止。
「なんだか知らないうちに肩や袖口が変色した~」という経験はありませんか?
部屋のカーテンレールにハンガーものを掛けていれば紫外線を受けるし、蛍光灯の光も実は影響があるのです
太陽光の1000分の1程度ですが、蛍光灯にも紫外線は含まれている。クローゼットに入れていても麻の濃いジャケットの片側だけが変退色したりするのは、まさにこの例。
微量でも長時間受ければ影響するのです。このカバーの表面はUVカットしてありますし、裏面は不織布で白いので色褪せしません
今回ご紹介する防カビ・防虫・UVカットの3機能がそろったカバー。もちろん礼服以外のお気に入りにかけておけば次のシーズンまで絶対安心!
また、セーター、ズボン用など「たたみ」用も新しく出ました。これなら2~3点セーターも入るのでお得ですよ
今年はこれでしっかり保管しましょう!
防カビ防虫UVカットカバー
ジャケット用 290円(税込) コート用 363円 セーター用 157円
クリーニングした後お付けしてお返し致します!
ここでは弊社サービスの料金についてご案内いたします。
お問合せからサービス提供開始までの流れをご説明いたします。
お急ぎの場合もお申し出ください。
受付カウンターでご希望をお伝えください。
1,納期
2,包装について
3,シミや汚れ
溶剤管理が品質のカギ!
洗浄とプレスはすべて自社工場で行います。
前処理から洗浄、後処理まで熟練の職人が入念の作業で行います。
気になる部分、特に落としてもらいたい汚れはご遠慮なくお申し付けください。自社工場だからこそ、細かいご要望は早く、正確に伝わります。
礼服の場合、「シミが古くなると、しみ抜き代が高額になる」という特徴があるのも事実。
ですから、シミにならないうちに早めにクリーニングするのが「礼服を長持ちさせるコツ」でもあります。定期的なクリーニングをお勧めいたします。
間違えなくお返しいたします!
お引き取りの際は、必ず「お預かり伝票」をご提示ください。
お客様の礼服は、間違えなく返却すためにすべて番号のついたタッグで管理しています。お預かり伝票にはその「番号」が載っていますので、ご提出願います。
ビニールバッグは有料(1枚10円)となります。
できればマイバッグをお持ちくださいませ。
ここではお客さまの声をご紹介します。
バーバリーの綿コート。地色をはがさず、特殊漂白で黄ばみをとる!
主人がお気に入りのトレンチコート。襟の汚れがひどくて困っていました。ネットで「小田原 、襟 、黄ばみ」で検索したんです。
「小田原 、クリーニング」で検索するとクリーニング屋さんっていっぱい出すぎちゃうので「クリーニング」という言葉は入れないで検索しました。
そしたら柳屋クリーニングさんが上位にあったので電話しました。
「ドライクリーニングだけでは無理なので特殊シミ抜きも必要ですよ」と言われました。
そして返ってきたら「襟の黄ばみ」がすごくきれいになってて本当にびっくり。柳屋さんにお願いして正解でした。