お酒のシミ、そのままになっていませんか?
宴会やパーティーでついたシミがクリーニングに出しても落ちない…そんな経験はありませんか?多くの人が知らないのは、「シミの性質に合わせた洗い方」と「前処理」の重要性です。本記事では原因と正しい対策をプロがやさしく解説します。
このページでは「お酒のシミ情報」についてご紹介いたします。
小田原駅から徒歩15分
小田原市南町1-9-27
【宴会後の衣類。シミが落ちない理由と正しいクリーニング方法|小田原市の柳屋クリーニング】
宴会や飲み会のあとに付くシミは、「ただの汚れ」ではありません。
お酒・料理・汗など、性質の違う汚れが重なっているため、通常の洗い方では落ちにくくなります。
さらに、時間が経つことでシミが酸化し、繊維に定着してしまうことも大きな原因です。このため「クリーニングに出したのに落ちなかった」というケースが起こりやすいのです。
なぜ宴会後のシミは落ちにくいのか?
目に見えなくても残りやすいお酒のシミ
宴会後のシミが厄介なのは、1種類の汚れではないことにあります。
水溶性シミ
ビール、日本酒、焼酎、ジュース、汗など
→ 水に溶けやすい成分
油溶性シミ
料理の油、ドレッシング、揚げ物の脂
→ 水では落ちにくい成分
宴会では、この 水溶性と油溶性が同時に衣類に付く ことがほとんどです。
お酒には糖分や色素が含まれており、
放置すると 乾いて固まり、変色(黄ばみ) しやすくなります。
そのため、
水だけの処理
ドライだけの洗い
どちらか一方では、汚れが残ってしまうことが多いのです。
「クリーニング=ドライ」と思われがちですが、
ドライクリーニングは油汚れに強く、水溶性の汚れは苦手です。
ドライクリーニング
→ 油汚れ向き(皮脂・食用油など)
水洗い
→ 水溶性汚れ向き(汗・お酒・糖分)
宴会後のシミは、この 両方が混ざっている ため、
ドライのみでは落としきれないことがあります。
プロのクリーニング店では、
1,油溶性の汚れをドライで先に落とす
2,水溶性の汚れをその後に処理
というように、汚れの性質に合わせて工程を分けることがあります。
これが、家庭洗いや一般的な処理との大きな違いです。
★重要、、、ところが、受付で【お酒のシミであることを伝えない】とクリーニング店は1、のドライだけで済ませることがほとんど。だから【水溶性のお酒】が残ってしまうのです。
家庭でできる前処理(シミ対策)
■家庭でできる前処理(シミ対策)
宴会や飲み会の席でシミが付いてしまった場合、
その場での対応次第で、後のクリーニングの仕上がりが大きく変わります。
ここでは、ご家庭でも無理なくできる「正しい前処理」と、
逆にやってしまいがちな NG行動 をご紹介します。
シミは、時間が経つほど繊維の奥に入り込み、酸化して落ちにくくなります。
まずは「これ以上広げない・染み込ませない」ことが大切です。
清潔なハンカチやティッシュを使い、
シミの外側から内側に向かって、軽く叩く
こすらず、押して汚れを移すイメージで
こすってしまうと、汚れが繊維の奥に入り込み、
輪ジミや色移りの原因になります。
衣類の下に乾いたタオルを敷く
上から別の布やティッシュで軽く押さえる
これにより、
余分な水分やお酒をタオル側に移すことができます。
※ 強く押しすぎず、「トントン」が基本です。
「あとで洗えばいいや」は要注意
一晩放置するだけでも、
糖分や色素が酸化して黄ばみになることがあります
応急処置だけでも行い、
できるだけ早くクリーニング店へ相談するのが理想です。
良かれと思ってやったことが、
逆にシミを落ちにくくしてしまうケースはとても多いです。
お酒や料理のシミには、
タンパク質や糖分が含まれていることがあります
熱を加えると、
卵が固まるように汚れが定着してしまいます
シミがある状態での熱湯はNGです。
繊維が毛羽立ち、
生地が傷む・白っぽくなる原因に
汚れが広がり、
輪ジミや色ムラが出やすくなります
「こすらない」はシミ対策の基本です。
「何をしたかわからない状態」より、
「触らず早めに持ってきていただく」方が、
シミは落ちやすいです。
プロのクリーニングではどう処理するのか?
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■家庭での対処や一般的なクリーニングでは落ちなかったシミも、
プロのクリーニング店では「シミの種類・状態・衣類の素材」を見極めて処理します。
特に宴会後のシミは、
✔ 水溶性
✔ 油溶性
✔ 時間経過による変色
・どんな薬品・処理順を使うか
柳屋クリーニングでは、まず 「何のシミか」「いつ付いたか」 を確認します。
そのうえで、以下のような流れで処理を行います。
シミの性質を判断
(水溶性・油溶性・色素系・タンパク系など)
水溶性の汚れを先に処理
→ お酒・汗・糖分などを専用処理で落とす
油溶性の汚れをドライ工程で除去
必要に応じて部分的なシミ抜き
素材に合わせた最終仕上げ
※ 衣類を傷めないことを最優先に、
強い薬品は必要な部分だけに使用します。
■他店で落ちなかった場合の違い
「他のクリーニング店で落ちなかった」というご相談も少なくありません。
その多くは、
●ドライクリーニングのみで処理されていた
●シミの性質が見極められていなかった
●時間経過による変色に対応していなかった
■ 受付時の相談方法
シミ抜きを成功させるためには、
受付時の情報がとても重要です。
以下を伝えていただけると、処理の精度が上がります。
いつ頃付いたシミか(当日/数日前/数週間前)
何が付いた可能性があるか(お酒・料理・ソースなど)
家庭で何か処理をしたか(水・洗剤・こすった等)
「よく分からない」場合も、そのまま伝えてください。
シミの写真を伝えるときのコツ
事前相談や問い合わせの際は、
スマホ写真がとても参考になります。
撮影のポイントは:
明るい場所で撮る
シミのアップと全体の2枚
できれば表と裏の両方
これだけで、
来店前に判断できることが増え、スムーズな対応につながります。
よくある質問(FAQ形式)
赤ワインはプロにお任せください!
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Q:宴会でついたワインのシミは落ちますか?
A :ワインは色素が残りやすいのですが、特殊漂白で落とすことが可能です。
Q:クリーニングに出してからどれくらいで落とせる?
A : 種類にもよりますが、通常1か月以上経過すると落ちにくくなるので、早めにお持ちください。
Q:家庭で落ちなかったらどうすればいい?
A :どのような処理をしたのか教えていただくと参考になります。
まとめ
早めにご相談ください!
お酒のシミをつけて、クリーニング店に出したのに落ちないで返された。こんな声を多く聞きます。
お酒は、水溶性のシミなので「ドライクリーニング」だけでは落ちません。多くのクリーニング店は、何の情報もなければ「ドライクリーニングだけ」で終わらせます。だから、お酒のシミが落ちないで返ってくることが多いのです。
こうならないためにも、受付で「お酒のシミ」かもしれないとぜひお伝えください。
水溶性と油性。両方を使い分けることで「お酒のシミ」をキレイにできます。
宴会の後で気になるシミや汚れがある場合は小田原市の柳屋クリーニング店にぜひお任せください!
クリーニング料金
ジャケット 1,251円~
ズボン 730円~
コート 2,380円~
ジャンパー 1,126円~
■しみ抜き代は別途お見積りいたします。
※この記事は、小田原市南町で創業71年、柳屋クリーニング店のクリーニング師 前田 烈 が書きました。
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大切な衣類は小田原市の柳屋クリーニング店にお任せ下さい!
(有)柳屋クリーニング店
〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-9-27
TEL&FAX 0465-22-4635
営業時間8:30〜18:30
定休日 日曜、祝日、木曜(祝日の週は営業)