あきらめないで!もう一度、服と出会い直しませんか?
復元加工の黄ばみ消し
夏が来た!
さあ、水色のワンピースを着ようとしたら脇の下に黄ばみが、、、。
白いブラウスを着ようとしたら襟や袖が黄ばんでる~、、、。
去年ちゃんと洗ってしまったはずなのに、何でだろう(´;ω;`)ガッカリ。なんて経験はありませんか?
この黄ばみの原因は 【酸化】 。
「汗」や「汚れ」は時間の経過で酸素と結合し黄色や茶色に変色します。これを【酸化】という。
特に汗は目に見えないので、そのまま放置されることが多いんです。また、洗ったつもりでも汚れが残っていれば変色する。
変色=【酸化】してしまうと、家庭洗濯してもドライクリーニングしても、まず落ちません。
そこで、【復元加工の黄ばみ消し】です。
これは、私が20年以上かけて研究してきた特殊しみ抜きの技術です。
毎日、お客様の衣類をクリーニングしていると、この「黄ばみ」が本当に多い。何とかできないものかと九州のダイヤモンド研究会に入会しずっと技術を磨いてきました。
日本には、古くから布を最後まで大事に使ってきた文化があります。
また、一着の服を作るにも多量の水や二酸化炭素の排出という環境への負荷があると言われています。
たくさんの人の手間と時間も使われています。
そんな大変な道のりを経てあなたの手に渡った衣類を簡単にあきらめないでください。
その一着を永く着ていただきたいのです。
たとえ服が黄ばんでも、もう一度服と出会い直しワクワクした幸せな気持ちになっていただきたい。
いつも、そう願って仕事をしています。
復元加工、3つの特徴
皮脂汚れが酸化すると黄ばみに!
特徴1 黄ばみが消える!
ワンピースの脇の下。ブラウスのエリ・袖口。
綿コートの襟。
気を付けていても、知らないうちに進んでる【黄ばみ】。
柳屋では、この黄ばみを特殊漂白によってきれいにすることに成功しました。
特殊漂白は薬品も使うし、温度も高温の液体に漬け込む作業。だから、全自動の機械ではできません。
職人が一点一点、色落ちがないか、生地の痛みが無いかなど確認しながら進める経験の要る手作業なのです。
色柄物の黄ばみも消える!
特徴2 色の冴え、白さがダントツ違う!
漂白するというと「白くなりすぎるんじゃないの?」と心配する方もいます。
でもこの「復元加工」の特徴は「色や柄があっても、その地色を動かさないで取ることができる」というもの。
むしろ、くすんだ色柄のブラウスは、黄ばみはもちろん、全体の色が冴えます。
まさに新品に再び出会える悦びなのです。
綿・麻の浴衣も再生可能!
特徴3 綿・麻・化繊は再生可能。ウール・絹は再生不可能。
先日も、綿・麻の浴衣を「何とかならないか?」とお持ちになったお客様がいらっしゃいます。
放置して5年以上は経っているとのことでしたが、きれいに復元できました。たとえ、10年、20年経っていても繊維の種類によっては再生できるのです。
ただ、すべての繊維が可能というわけではありません。
① 可能な繊維 → 綿・麻・化学繊維
② 不可能な繊維 → ウール・絹
復元加工は漂白であり強アルカリの液体を用います。
①の植物繊維・化繊はアルカリに強いのですが②の動物繊維はアルカリに弱いという性質があります。
全ての衣類が復元可能というわけではないので、現品を見ながらご説明させていただきます。
料金表
ブラウス・シャツの黄ばみ消し 2000円~
ワンピースの黄ばみ消し 3000円~
コートの黄ばみ消し 4000円~
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大切な衣類は小田原市の柳屋クリーニング店にお任せ下さい!
(有)柳屋クリーニング店
〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-9-27
TEL&FAX 0465-22-4635
営業時間8:30〜18:30
定休日 日曜、祝日、木曜(祝日の週は営業)
ホームページにも事例をたくさん載せてるので是非ご覧くださいね♪
ご家庭の衣類から業務用の白衣やシーツも対応。ドライクリーニングだけでなくワインや血液、口紅等のしつこいしみ抜き、袖口や襟の黄ばみも除去。天然原料と手アイロンで優しい仕上がり。
www.yanagiya-cl.jp
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