デリケートな風合いを守る!
ふんわり柔らかセーターのまま保管できてますか?
「洗濯機で洗ったら硬~くなっちゃって。これ何とかなりませんか?」ときどきこんな相談があります。
ウールのセーターが硬くなるのは「フェルト化」という現象。ウールの毛の表面は「スケール」と呼ばれる魚のうろこに似た状態なのですが、洗濯機の機械力でこれが絡み合うと硬くなってもう元に戻らない。
残念ながら、そこまでの状況だとお断りしています。
たしかに、カシミアでもウールでも正しく洗えば家庭洗濯できる方法はあります。
でも、やはり光沢のある糸、ぬめり感のある動物繊維でできたセーターなどはドライクリーニングの方が安心です。
セーターも含め「ニット」と呼ばれる柔らかい手触り・肌触りの生地は非常にデリケートな風合いなので「これは!」と思うお気に入りはプロのクリーニングにぜひお任せ下さい!
柳屋のセータークリーニング、3つの特徴
ウールはまず、縮ませないこと!
特徴1 ウール・カシミヤはドライクリーニングが一番安心!
ウール・カシミヤなどを家庭洗濯すると「型崩れ」「風合いの変化」「縮み」などいろいろな問題が起きやすい。これは、動物繊維だからです。
動物繊維は毛の1本1本がスケールという魚のうろこ状になっていてこれが洗濯機を回すなどの機械力によって絡む。これが「縮んだ」「硬くなった」という風合い変化になります。
ところが、ドライクリーニングの最大の特徴は「動物繊維が縮まない」こと。
そもそもドライクリーニングは「水洗いできない衣類を洗う」目的で生まれました。
だから、ウールやカシミヤなどデリケートな素材を洗っても「光沢」「ぬめり感」「柔らかさ」を損なうことなく,もちろん縮まずキレイにすることができるのです。
綿は水洗いが基本!
特徴2 綿は優しく水洗いするとキレイになる!
ウールセーターはドライクリーニングすると安心なのですが、素材が「綿」の場合はちょっと違います。
綿のセーターをクリーニング店に出したら、ドライ臭がひどくて困ったという経験はありませんか?
これは、乾燥が不十分でドライ溶剤が残っているためです。
また、そもそも「綿」は植物繊維で、植物繊維は「水洗いの方がきれいになる」という特性もあります。
水洗いというと「簡単なんだ~」と思うかもしれませんが、綿セーターの水洗いは慎重に行わなければいけません。
洗濯機で回したらやはり型崩れの原因になるのでソフトな手洗いで1点1点処理します。
実はドライクリーニングより業務用水洗いの方が手間と時間がかかるのです。
毛玉が無いと新品同様に!
特徴3 毛玉を取る!
セーターと言えばお悩みは「毛玉」ではありませんか?
毛玉は「擦れ」によってできるので、赤ちゃん毛玉の小さな時にほぐしてあげると防げます。
とはいっても、なかなか取るのも難しいですよね。
柳屋では、セーターをクリーニングした後、丹念に毛玉を取ってお返ししています。
これ、結構な時間がかかりますが受付の英子さんが時間を作っては丹念に取っているんです。
毛玉取りも最近「アートブラシ」さんから仕入れたブラシがよく取れて使いやすいようです。
「毛玉がよく取れて、しかも繊維を傷めない」のが特徴のブラシで、ますますキレイになって返ってきますよ!
※【毛玉の程度により有料となる場合があります】
セーター | 770円~ |
---|
素材別コース(デリケートなデザイン) | 1,170円~ |
---|
デラックスコース(カシミヤ・シルク) | 1,476円~ |
---|
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
大切な衣類は小田原市の柳屋クリーニング店にお任せ下さい!
(有)柳屋クリーニング店
〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-9-27
TEL&FAX 0465-22-4635
営業時間8:30〜18:30
定休日 日曜、祝日、木曜(祝日の週は営業)
ホームページにも事例をたくさん載せてるので是非ご覧くださいね♪
ご家庭の衣類から業務用の白衣やシーツも対応。ドライクリーニングだけでなくワインや血液、口紅等のしつこいしみ抜き、袖口や襟の黄ばみも除去。天然原料と手アイロンで優しい仕上がり。
www.yanagiya-cl.jp
#天然石けん#ダウンのクリーニング#小田原市#クリーニング#衣替え#しみ抜き#コートのクリーニング#セーターのクリーニング#スーツのクリーニング#スニーカーのクリーニング#靴のクリーニング#着物クリーニング#羽毛ふとんのクリーニング