クリーニング後の衣類はビニールを外して
クローゼットにしまおう!
【ビニールを外す理由】
「このビニールって帰ったら外した方がいいんですか?」
お客様から時々聞かれます。 答えは「イエス」。
ビニールをかけておけば、ホコリが付かなくて便利そうに見えますが、一番影響するのが「湿気」なんです。ハンガーもので、下が開いてても意外と中は湿気が溜まりやすい。
ここ数年の暑さや湿度は半端じゃないですね。 この湿度が「虫食いやカビ」の大きな原因のひとつなのです。 だから、ビニールは外して湿気を避けた方が良い。
つまり、冬物衣類の保管には【通気性】が一番大事なのです。
梅雨に入るまでの今が衣替えには最適な時期。 汚れを落とすのはもちろん大事ですが、保管の仕方にも気を配ると来シーズンも気持ちよく着用できますね。
冬物のしまい洗いは柳屋クリーニング店にぜひお任せください!
正しい保管は、まずビニールを外すことから!
1 なぜビニールを外すのか?
クリーニング店で包装するビニールを外す理由は【湿気】を避けること。
ビニールのまま保管してしまうと密封状態のため【湿気】がたまりやすいのです。
クリーニング店では「スチーム」を使って仕上げます。完全に乾燥していますが、保管中の空気の湿度はどうしても衣類に残る。
この【湿気】が【虫食い】【カビ】【シミ】の大きな原因となる。
ハンガー物で下が開いてても、通気は悪く、保管状態としては良くありません。
「ホコリ」が気になるなら古くなったワイシャツでもよいのでとにかく「通気性」の良い布や不織布カバーを掛けましょう。
タタミ物のセーターやシャツもビニールのままは危険。
何年かして開けてみたら「黄ばんでた~」というのはこのケースが多いのです。
2 湿気は虫食い・カビの原因
虫やカビ菌の一番居心地いい場所は「ジメっとした湿気のある空間」。
クローゼット内でず~っと動かさない、そのままという衣類はありませんか?
特にマンションにお住まい方から近年「カビになって困る~」という声が増えています。
ビニールを掛けたまましまうと一見ホコリが付かなくて良さそうですが、【湿気】は溜まっています。
3 正しい保管
保管と言えば【防虫剤】【除湿剤】を置くことを考えますね。これは必要なことですが、その前に考えていただきたいのが【湿気をなくす】ことです。
冬物のしまい洗いは
①クリーニングして【汚れ】を取る
②ビニールを外し【湿気のない保管をする】
③防虫剤・除湿剤を置く
来シーズン気持ちよく着るためにもこの順番で保管方法をお考え下さい。
料金
コート 2,280円~
ロングコート 2,534円~
ダウン 3,630円~
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大切な衣類は小田原市の柳屋クリーニング店にお任せ下さい!
(有)柳屋クリーニング店
〒250-0013 神奈川県小田原市南町1-9-27
TEL&FAX 0465-22-4635
営業時間8:30〜18:30
定休日 日曜、祝日、木曜(祝日の週は営業)